実験計画と分散分析①
24/41 群間平方和

【テロップ】
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【ノート】
次に群間平方和を計算します。群という名前が付いていますが、群は要因の水準のことです。今回の例であれば、実験の各条件のことです。 群間平方和は、各群の従属変数と従属変数の平均との差を二乗して値に群の人数を掛けて合計した数値です。今回の例であれば、各条件の従属変数の平均から全参加者の従属変数の平均を引いて、2乗して、各群の人数を掛けたものを合計した数値です。 群間平方和は水準間で従属変数に差があるほど、大きくなります。