実験計画と分散分析①
41/41 まとめ

【テロップ】
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【ノート】
実験法と分散分析のまとめです。 実験法において、独立変数を「要因」、実験条件のような独立変数の取り得る値を「水準」と呼びます。 3つ以上の水準を設定した場合の平均の比較には分散分析を用います。 分散分析においては、平方和を計算して、「全ての水準の母集団の平均が全て等しい」という帰無仮説を検定します。 「全ての水準の平均が等しい」という帰無仮説が棄却された場合にも、どの水準の間に差があるかは分かりません。 そのため、どの水準とどの水準の間に差があるのかを調べるために、仮説検定を複数回繰り返しても全体として有意水準が維持されるように多重比較という手法で検討します。