実験計画と分散分析②
16/43 2要因参加者間計画の手順

【テロップ】
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【ノート】
2要因参加者間計画についての分散分析の手順を見てみましょう。 2要因の場合も、1要因の場合と流れは同じです。平方和を計算して、平方和の比率からF値を計算します。そのF値を、「主効果が0」あるいは「交互作用が0」といった帰無仮説が、有意水準において棄却される値と比較します。分散分析では、帰無仮説が棄却されても、どの水準の間に差があるのかは分かりませんので、多重比較によって検討することになります。