実験計画と分散分析②
24/43 平方和の自由度

【テロップ】
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【ノート】
ここで実際に、自由度の計算を見てみます。 まず全体平方和の自由度は、1要因の場合と同じく全参加者数-1となります。 次に、要因A、要因Bに関してはそれぞれ水準数-1となります。 交互作用は初めての登場ですが、要因Aと要因Bの自由度を掛け算したものが交互作用の自由度になります。 全体平方和以外の自由度の合計が、全体平方和の自由度になりますので、 群内平方和の自由度は、全体平方和の自由度から要因Aの自由度、要因Bの自由度、要因Aと要因Bの交互作用の自由度を引いた値になります。