実験計画と分散分析③
16/27 1要因参加者内計画の平方和の分解

【テロップ】
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【ノート】
1要因参加者内計画では、全体平方和が、要因、参加者、要因と参加者の交互作用の平方和に分解されます。先ほど説明したように、1要因と名前が付いていますが、実は参加者が要因となるため、実質的には2要因の実験計画であることがポイントです。 2要因参加者間計画の平方和の分解に似ていますが、残差平方和がない点が違います。これは、1要因参加者内計画を、2要因の実験計画とみなした時に、測定値は1つであるためです。