分割表の関連性の検定

28/32 多次元の分割表の分析

さて、ここまでは2×2や、3×4の分割表を対象としましたが、実際には、この例のようなさらに組み合わせの多い、多次元の分割表を分析したいことがあります。 たとえば、先ほどは予備校か、独学という学習手段と合格不合格の関連を分析しましたが、受験生を実務経験の年数が20年以上と20年未満で分けて、実務経験の年数で分けても学習手段と合否に関連あるかどうかを調べるような場合です。この場合は2×2×2の分割表を分析することになります。