仮説検定
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【テロップ】
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【ノート】
先ほどの結果から3枚のコインでコイントスをして、3回連続コインの表が出る確率は1/8と分かっています。したがって、コインの表が出る確率が1/2という帰無仮説の下では、今回の標本が得られる確率は、1/8、つまり12.5%ということになります。 この確率は、有意水準として決めた5%よりも大きいため、コインの表と裏が出る確率が等しいという帰無仮説を棄却するには至りませんでした。帰無仮説が正しいという前提の下では、そこそこ起こり得る状況と考える訳です。