仮説検定
8/23 仮説検定の流れ

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
ここからは、仮説検定の流れを説明します。 まず、帰無仮説と対立仮説を設定します。対立仮説は帰無仮説の裏返しですので、実際には、帰無仮説だけを定めることになります。 次に、帰無仮説が正しい場合の、今回得られた標本が得られる確率を求めます。 最後に、②で求めた確率が一定以下の場合に帰無仮説を棄却します。棄却というのは、捨てるということですので、帰無仮説は負け、対立仮説の勝ちとなります。なお、この一定以下という水準を有意水準と言います。