テスト理論
14/30 2パラメータロジスティック(正規累積)モデル

【テロップ】
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【ノート】
識別力は、曲線の傾きを表します。項目の困難度が同じで、識別力が異なる項目①と項目②を例に出しました。 項目①は識別力が1、項目②は識別力が0.5となっています。項目②では受験者の能力が低い場合と高い場合の正答率の差が緩やかになっていることが分かります。 2パラメータロジスティックモデルまたは2パラメータ正規累積モデルは、各項目が識別力と困難度という2つの量で特徴づけられることから、その名前が付いています。