テスト理論
18/30 段階反応モデル

【テロップ】
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【ノート】
段階反応モデルは心理尺度の分析にも用いられることが多いモデルです。たとえば、不安度を、「不安だ」という設問に対する「そうだ」、「どちらでもない」、「ちがう」の3段階で測定したとします。この心理尺度に段階反応モデルを適用した場合は、回答者の不安度が低い場合は「ちがう」と回答する確率が高く、不安度が高くなると「どちらでもない」、さらに不安度が高い回答者は「そうだ」と回答する確率が高くなることを表します。