テスト理論
3/30 古典的テスト理論(CTT)の特徴

【テロップ】
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【ノート】
まず、古典的テスト理論の特徴を説明します。 古典的テスト理論は、一般にテストの分析としてイメージする、正答率などの分析を中心とした手法をイメージして頂きたいと思います。 正答率の他に、各項目の点数と合計得点との相関を求めて、各項目がテスト全体で測定する学力と、どの程度、相関があるのかを検討することもあると思います。 このような古典的テスト理論にもとづく方法では、得られた項目に関する知見、たとえば項目の正答率といった知見が受験者の特性に依存します。