労働契約法
10/17 安全配慮義務

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
次に、労働契約法で公認心理師試験と最も関係のある内容である「安全配慮義務」について説明します。 安全配慮義務は、労働契約法の第五条に定められています。 第五条には、「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする」とあり、業務上の負傷、過労死、メンタルヘルス不調等の際に、労働者が使用者に損害賠償を請求する際の法的根拠となる条文です。