ロジスティック回帰分析
16/18 独立変数が複数の場合のデータの例

【テロップ】
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【ノート】
たとえば、喫煙習慣と肺がんの発症の関係を調べたいとします。その場合、喫煙習慣を独立変数、肺がんの発症の有無を従属変数としてロジスティック回帰分析を行うことが考えられます。その際、たとえば、年齢や性別など喫煙習慣以外にも肺がんの発症に関連すると考えられる要因を剰余変数として独立変数と一緒に分析に加えることが多いです。そうすることで、年齢や性別などの影響を除いても、喫煙習慣と肺がん発症の有無に関連があるのか、喫煙の本数が多いほど、肺がんになりやすいのかということを調べることが出来ます。