メタ分析
10/17 固定効果モデルとランダ(変量)効果モデル

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
一方、ランダム効果モデルにおいては、全ての研究に共通する真の効果を想定する点は固定効果モデルと共通ですが、各研究にも真の効果があると考える点が特徴です。つまり、研究によって得られる結果が異なるのは、全ての研究に共通する真の効果から、各研究の真の効果、さらに誤差によってばらつきがあるためと考えます。なお、ランダム効果モデルは変量効果モデルとも呼ばれます。 実際のメタ分析においては、どちらのモデルがより当てはまるか検討して、指標の統合を行います。