メタ分析
13/17 公表(出版)バイアスの問題

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
メタ分析では公表バイアスまたは出版バイアスの問題が知られています。公表バイアスとは、研究を行って、仮説検定を行った結果、有意でない結果が出た場合や、仮説を支持する結果でなかった場合に論文として公表(出版)されづらいという現象です。 メタ分析は基本的に公表された研究を対象とするため、公表バイアスが存在する場合は結果に偏りを生じてしまう可能性があります。そこで、メタ分析においては、公表バイアスまたは出版バイアスの存在の可能性をファネルプロット、または漏斗プロットという方法で検討することが行われることが多いです。