マルチレベル分析
16/25 階層性を考慮しない分析

【テロップ】
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【ノート】
先ほどの3つの時点でテストの点数のデータをグラフにしたのがこちらです。横軸が時点、縦軸がテストの点数を表します。1つ1つの点がそれぞれの時点での児童の点数です。たとえば、テストの点数が上昇しているかを通常の回帰分析で調べるとすると、このように直線を1つ当てはめることになります。しかし、3つの時点の点数には相関があると考えられますので、このようなデータには通常の回帰分析よりもマルチレベル分析を適用することが適切と考えられます。