母集団が正規分布の場合の推測①
11/33 仮説検定の手順

【テロップ】
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【ノート】
仮説検定の手順を順に説明します。まず帰無仮説が正しいとすると母集団は平均18、分散9の正規分布となります。ここから得られた16個の標本平均は、平均が18、分散が9/16の正規分布に従うことになります。標本平均の平均は母集団の平均と同じとなります。 また、標本平均の分散は標本平均の計算に用いるデータ数で割った値になると理解してください。 さて、この標本平均をその平均と分散の平方根である標準偏差で割ります。その値は、平均0、分散1の正規分布に従います。