母集団が正規分布の場合の推測①
16/33 母集団が正規分布である場合の平均の仮説検定の流れ

【テロップ】
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【ノート】
母集団が分散が分かっている正規分布である場合の、平均に関する仮説検定の流れを復習します。 まず、帰無仮説が正しい場合の標本平均の分布を求めます。この標本平均は正規分布になりますので、平均を引いて標準偏差で割る、つまり標準化します。標準化した値が、平均0、分散1の正規分布に従いますので、有意水準を考慮して、ありそうな値かどうかで仮説検定を行います。