母集団が正規分布の場合の推測①
33/33 まとめ

【テロップ】
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【ノート】
本単元のまとめです。母集団の正規分布の分散が既知の場合、標本平均と標本平均の差のどちらも、正規分布に従うことがポイントです。 標本平均と標本平均の差のどちらも、標準化した統計量は、標準正規分布に従うことを利用して仮説検定を行うことが出来ます。 対立仮説を両方向に考える場合を両側検定、片方向だけに考える場合を片側検定と呼びます。 母集団の平均に関する仮説検定を行った場合に、帰無仮説が棄却されない母集団の平均の範囲を得ることを区間推定と呼びます。 また、その範囲を信頼区間と呼びます。