母集団が正規分布の場合の推測②
19/34 合併した不偏分散

【テロップ】
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【ノート】
まず、それぞれの母集団から得られた標本の不偏分散に、それぞれの標本平均を計算するのに用いたデータの個数を掛けて合計します。その値を、それぞれの標本平均を計算するのに用いたデータの個数から2を引いた値で割ります。ここまでの知識で、2つの正規分布である母集団について、分散が分からない場合の、母集団の平均に関する仮説検定と区間推定を行うことが出来ますので、具体的な練習問題を見てみます。