回帰分析①
28/35 回帰分析の切片

【テロップ】
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【ノート】
独立変数と従属変数を入れ替えても傾きが変化しないのは、従属変数の平均と独立変数の平均が等しい場合でした。 この条件に加えて、従属変数の平均と独立変数の平均が等しい場合は、独立変数と従属変数を入れ替えても回帰分析の切片が変化しません。独立変数と従属変数の平均も標準偏差も等しいという状況は、たとえば、平均が50、標準偏差が10に標準化されている偏差値を使って、例えば国語の偏差値を独立変数、数学の偏差値を従属変数として回帰分析を行うといった極めて特殊な状況と言えます。