心理学研究法①(さまざまな研究法)
36/62 均衡化

【テロップ】
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【ノート】
最後に、均衡化について説明します。均衡化では、無作為に実験群と統制群に割り当てることで平均的には剰余変数が等しくなるようにします。 参加者が完全に無作為に割り当てられていれば、集団として見れば、剰余変数が両群で等しくなっていると言えます。2つの群の間で従属変数に差が有った場合は、実験条件の違いが原因であったと言えることになります。