心理学研究法①(さまざまな研究法)
38/62 実験法の留意点

【テロップ】
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【ノート】
実験法の最後に、実験法の留意点についてまとめました。実験室等特殊な環境で実施されることが多く生態学的妥当性が低くなることがあります。 また、実験で、いろいろな教示をする実験者が仮説が支持される方向にふるまってしまい、実験結果に影響を及ぼすという、「実験者効果」にも留意する必要があります。実験参加者が、実験の意図を汲み取って行動してしまう「要求特性」という問題もあります。