心理学研究法①(さまざまな研究法)
52/62 グラウンデッドセオリーアプローチ

【テロップ】
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【ノート】
グラウンデッドセオリーアプローチは、インタビュー、観察などから得られたデータから概念を抽出し、概念同士を関連づけることで、データが生じるメカニズムを理論として示そうとする研究法です。インタビュー、観察法以外にも日記、手紙、ビデオなど、研究の対象としたい現象に関わる様々なデータを利用します。 グラウンデッドセオリーアプローチは、社会学者のアンセルム・ストラウスとバーニー・グレイザーが創始者で、その後いくつかの流派に分かれて質的研究法の1つとして普及しています。