精神障害の労災認定
18/41 ストレス―脆弱性理論

【テロップ】
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【ノート】
さて、ここから「心理的負荷による精神障害の認定基準」の内容を見ていきますが、その前に、精神障害の労災認定の背景にある、「ストレス―脆弱性理論」と呼ばれる理論を説明します。この理論では、環境由来の心理的負荷(ストレス)と、 個体側の反応性、脆弱性との関係で精神的破綻が生じるかどうかが決まると考えます。心理的負荷が非常に強ければ、個体側の脆弱性が小さくても精神的破綻が起こり、 逆に脆弱性が大きければ、心理的負荷が小さくても破綻が生じると考えます。