労働安全衛生法②
11/24 労働者の健康診断受診義務

【テロップ】
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【ノート】
健康診断では、労働者にも健康診断を受ける義務が法的に課せられている点がポイントです。 なお、事業者の指定した医師又は歯科医師が行なう健康診断を受けることを希望しない場合には、他の医師又は歯科医師の行なう健康診断の結果を事業者に提出して代替することが出来ます。つまり、労働者は、事業者の指定した医師または歯科医師、あるいは、外部の医師又は歯科医師の、いずれかの実施する健康診断を受けなければなりません。この点は、法的な受検義務が課せられていないストレスチェックと健康診断の大きな違いです。