確率分布と標本
11/31 推測統計のイメージ

【テロップ】
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【ノート】
母集団に確率分布として正規分布を仮定すると、正規分布についての標本統計量を数学的に計算することが出来ます。正規分布であれば、標本の平均や分散が標本統計量となります。たとえば標本平均が標本統計量の場合には、母集団として仮定した正規分布にどのような仮定を置くかで、標本統計量が、正規分布、t分布など、どのような確率分布になるかが変わってきます。統計学を学ぶ上では、母集団についての分布の話をしているのか、標本統計量の分布の話をしているのか、区別することが重要です。