確率分布と標本
2/31 記述統計と推測統計

【テロップ】
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【ノート】
統計学は、記述統計と推測統計という2つの分野に分けることが出来ます。記述統計は、得られたデータの特徴を要約、記述することを目的とします。一方で、推測統計は、得られたデータを、母集団から得られた標本と考え、標本から母集団の特徴について推測することを目的とします。この推測統計を行うために、母集団と標本という考え方が必要になります。 記述統計では、得られたデータについてのみ結論しますが、推測統計では、得られたデータを超えて、一般的な結論を導くことが出来ます。