指標による要約
52/54 標準化したデータの利用

【テロップ】
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【ノート】
そこで、夫の身長、妻の身長をそれぞれの平均値を引いて標準偏差で割って標準化してみます。 標準化されたデータのおいて、0より小さいマイナスの値は元のデータが平均値を下回る値だったことを意味します。逆に、0より大きいプラスの値は元のデータが平均値を上回る値だったことを意味します。また、標準化されたデータは、平均値との差が標準偏差と比較してどのくらい大きいのかを示していますので、マイナス、プラスいずれの方向にも大きな値はそれだけ平均値からのずれが大きいことを意味しています。