ワークライフバランス
19/21 Greenhaus&Beutelらによる分類

【テロップ】
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【ノート】
グリーンハウスとビューテルらは、ワーク・ファミリー・コンフリクトを時間ベース、ストレインベース、行動ベースの3つに分類しました。時間ベースのワーク・ファミリー・コンフリクトは「その時間そこにいる必要がある」というものです。たとえば、子供の看病で会社を休む必要があるといった事例が考えられます。 ストレインベースは、「一方の領域のストレスの結果がもう一方の領域の達成に影響する」というものです。仕事でイライラするため家族につらく当たってしまい関係性が悪くなる、あるいは夫婦関係によるイライラが仕事のパフォーマンスに影響するといった事例が考えられます。最後の行動ベースは、一方の役割行動がもう一方の役割行動を阻害するものです。