職場復帰支援

29/39 ⑤職場復帰後のフォローアップ

したがって、職場復帰支援においては、職場復帰後の経過観察とプランの見直しも重要となります。 職場復帰後は、管理監督者による観察と支援のほか、事業場内産業保健スタッフ等によるフォローアップを実施し、適宜、職場復帰支援プランの評価や見直しを行います。 ここでのポイントは、職場復帰支援プランは決めた通りに実施するのではなく適宜修正することが想定されている点、職場復帰支援のフォローアップの主体は産業保健スタッフ等であることです。