宮中 大介(みやなか だいすけ) 代表取締役社長
【経歴】
- 東京大学教養学部生命・認知科学科認知行動科学分科卒業(心理統計専攻)
- 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修了(公衆衛生学修士、精神保健学専攻)
- 格付会社にてアナリストとして証券化商品の分析評価、中堅企業の財務分析、倒産企業の統計作成等を経験。
- EAP(従業員支援プログラム)会社にてストレスチェック事業部門長としてストレスチェックサービスのシステム設計・運用、営業支援、顧客企業向けコンサルティング、セミナー講師に従事。また、新規事業開発部門長として新規事業開発、データベース、統計作成等に従事。
- 当社設立後、パルスサーベイ、ストレスチェック、エンゲージメントサーベイの開発支援、HRデータ解析事業等に従事。
- 2019年8月より慶應義塾大学政策・メディア研究科特任助教を兼務(所属:島津研究室) https://hp3.jp/member
- 日本カスタマーハラスメント対応協会顧問
【専門領域】
- パルスサーベイ・エンゲージメントサーベイの開発
- HR・ピープルアナリティクス
- 心理学・産業保健の知見を活用した組織に対するコンサルティング
- メンタルヘルス対策、職場のパフォーマンス向上のための教育研修
- ヘルスケア・人事データを活用したサービス開発の支援
- マーケティングに関するデータ・人事に関するデータの統計分析
【監修したサービス・プロダクト】
株式会社サイオステクノロジー様 エンゲージメントサーベイOurEngage:https://www.ourengage.jp/
株式会社カモマン様 教師エンゲージメントサーベイ:https://teacher-engagement.com/
【所属】
- 日本産業ストレス学会
- 日本産業衛生学会
【執筆実績】
- Q&Aで学ぶワーク・エンゲイジメントできる職場のつくりかた(分担執筆)
- 〔新訂版〕職場のメンタルヘルス100のレシピ(分担執筆)
- 月刊人事マネジメント『ストレスチェック義務化時代の「健康経営」推進ガイド』
- 安全スタッフ 『産業カウンセリングの現場から』
- Kawada, M., Shimazu, A., Tokita, M., Miyanaka, D., & Schaufeli, W. B. (2022). Validation of the Japanese version of the Dutch Boredom Scale. Journal of Occupational Health, 64(1), e12354.(慶應義塾大学島津明人教授と共著)https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/1348-9585.12354
- Shimazu, A., Schaufeli, W. B., Miyanaka, D., & Iwata, N. (2010). Why Japanese workers show low work engagement: An item response theory analysis of the Utrecht Work Engagement scale. BioPsychoSocial Medicine, 4(1), 1-6.(慶應義塾大学島津明人教授と共著)https://bpsmedicine.biomedcentral.com/articles/10.1186/1751-0759-4-17
- Sakakibara, K., Miyanaka, D., Tokita, M., Kawada, M., Mori, N., Hamsyah, F., … & Shimazu, A. (2023). Association of work-related sedentary behavior with mental health and work engagement among Japanese white-collar and blue-collar workers. Journal of Occupational and Environmental Medicine.https://journals.lww.com/joem/abstract/9900/association_of_work_related_sedentary_behavior.387.aspx(慶應義塾大学島津明人教授と共著)
- Hamsyah, F., Miyanaka, D., Tokita, M., Kawada, M., Mori, N., & Shimazu, A. (2023). Validation of the Indonesian version of the Recovery Experience Questionnaire. Industrial health, 10.2486/indhealth.2023-0070. Advance online publication. https://doi.org/10.2486/indhealth.2023-0070(慶應義塾大学島津明人教授と共著)
- Kawada, M., Shimazu, A., Miyanaka, D., Tokita, M., Sakakibara, K., Mori, N., … & Schaufeli, W. B. (2023). Boredom and engagement at work: do they have different antecedents and consequences?. Industrial health.(慶應義塾大学島津明人教授と共著)
- Mori, N., Miyanaka, D., Tokita, M., Kawada, M., Sakakibara, K., Hamsyah, F., … & Shimazu, A. (2024). Job demands and temporomandibular disorders: mediating and moderating effects of psychological distress and recovery experiences. Journal of Occupational Health, 66(1), uiad001.(慶應義塾大学島津明人教授と共著)
【講演・セミナー実績】※顧客依頼に基づくもの
- EAPの効果測定について 2018年3月4日 EAP普及コンサルティング協会様
- 公認心理師試験対策セミナー 2018年5月13日 (心理相談室セコイア様)
- HRカンファレンス2020秋 2020年11月18日(サイオステクノロジー株式会社様協賛)
- 在宅勤務の仕事とwell-being 2021年8月23日(AoyamaTreehouse様)
- 応用心理学会公開シンポジウム2021 2021年12月11日(応用心理学会様)
- 日本カスタマーハラスメント対応協会第1回公開シンポジウム 2022年3月20日(日本カスタマーハラスメント対応協会様)
- 日本犯罪心理学会第四回全国研修会2022年7月3日(日本犯罪心理学会様)
- 東京不正検査研究会2022年8月29日(東京不正検査研究会様)
これまでに経営行動科学学会、日本産業ストレス学会、日本産業衛生学会にて研究成果を発表。
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