2019年5月22日から25日にかけて名古屋国際会議場にて開催されました第92回日本産業衛生学会（https://www.congre.co.jp/sanei92/index.html）に弊社代表取締役の宮中大介が参加しました。

本大会においては、大学等の研究機関所属の研究者からの発表の他、東海地方の企業を中心とした企業現場での産業保健の実践例等、大変興味深い発表が多く見られました。

本大会の特徴として、生活習慣予防、メンタルへルス対策、感染症予防といった産業保健の典型的なテーマに関するシンポジウムや発表が多く見られる中で、熱中症対策や健診結果の判定等へのＡＩの適用の試みなど産業保健領域におけるＡＩ活用に関する事例の発表が数件見られた点が挙げられます。

本大会においては、産業保健領域におけるＡＩ活用をテーマとしたシンポジウムと自由集会も開催されていましたが、多くの参加者が参加しており、産業保健領域の専門職におけるＡＩ活用に関する関心の高さが窺えました。

弊社では同学会で得られた最新の研究情報や現場の実践例等の知見を今後のサービス開発に活かして参ります。

以　上

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