コロナ対応の文化差心理学に関する京都大学オンライン公開講義のご案内
現在、京都大学の「人社未来形発信ユニット」が特別講義をオンライン無料公開していおり、講義シリーズ『京都大学オンライン公開講義「立ち止まって、考える』が開講中です。
第四回目の講義として、文化差心理学やポジティブ心理学を専門とする内田教授による「わたしたちはパンデミックにどう向き合うのか?幸福観の文化差からの考察 #文化心理学」が動画配信されます。
配信は、2020年8月23日(日) 11:00-12:00となっていますが、講義動画が上記ウェブサイトのにて後日公開される予定となっております。
以下上記ウェブサイトの講義内容紹介を引用します。
講義の前半においては文化心理学からの比較文化研究の知見から「選択」「主体性」「感情制御」の文化差(主に日米比較)の知見を概観し、そのうえでコロナウィルス感染拡大時に行われた意思決定や行動の文化差をどのように理解することができるかを検討する。講義の後半においては、コロナ禍による人々の幸福や人生についてのとらえ方にどのような変化がもたらされるのかという問題についても検討する。
新型コロナウイルスの収束が見通せない状況下において、どのように幸福感や人生の満足度を高めていくのかを考える上での参考になると思います。
ご参考頂けますと幸甚です。
以 上
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