HRテック企業、ストレスチェックベンダー、EAP企業向けメンタルヘルス学会発表・営業支援サービスのご案内
はじめに
今回は弊社が提供しておりますメンタルヘルス系学会での発表支援・営業活動サービスについてご案内させて頂きます。
現在、日本国内には、いくつかの職場のメンタルヘルスやストレス関連、産業保健関連の学会があります。これらの学会は研究者や産業医、保健師といった実務家が研究成果を発表する場ですが、同時に、企業の人事担当者やストレスチェックベンダー、EAP企業、HRテック関連ベンダーを含む学会参加者が交流を図る場でもあります。
弊社では、HRテック企業、ストレスチェックベンダー、EAP企業等が上記のような学会において研究発表、ランチョンセミナー実施、ブース出展を行うためのコンサルティングや支援を実施しています。
学会の年次大会にベンダーが参加するメリットは?
以下では、HRテック企業、ストレスチェックベンダー、EAP企業等がメンタルヘルス系学会の年次大会に参加することのメリットを述べたいと思います。弊社では、特に研究発表、ランチョンセミナー実施、ブース出展に関しては一定のメリットがあると考えております。
学会発表
自社で実施した調査の結果や自社で開発した調査票について発表します。学会で自社の研究成果や自社の調査票について発表し、自社ウェブサイトでその事実をプレスリリースしたりサービスの営業資料に「○○学会にて発表済み」と記載することで、顧客企業に対するサービスの価値の可視化、ブランド向上につながると考えられます。また、サービスの潜在的な購入決定者である、発表の聴衆である産業医や保健師、人事担当者に対する PR にもつながると考えられる点は言うまでもありません。
ランチョンセミナー
昼休みの時間帯に協賛企業として実施するセミナーです。所要時間は1時間のことが多く、学会の参加者が聴衆となり、協賛企業が弁当を無料で提供します。産業医や保健師、人事担当者といった参加者に対して、1時間じっくり自社のサービスをPRすることが可能です。学会の規模にもよりますが、100人から400人程度規模の聴衆となりますので、普段接点のない大勢の産業医や保健師に効率よくPRすることが可能です。
ブース出展
年次大会の会場の一部の部屋に企業がブースを設け、参加者がブースに立ち寄った際に営業担当者が資料を配布したり、自社サービスについて説明します。学会の開催期間中の日中にブースを出展することが可能なので、長期間にわたって参加者に対してアプローチをすることが可能です。
弊社による支援の内容
弊社においては下記のようなサービスを提供しております。
ランチョンセミナー
ランチョンセミナーにおいては協賛企業のサービスの案内をすることが可能です。しかし、参加者には産業医や保健師が多いため自社のサービスのPR一辺倒では興味を持たれない可能性があります。それを避けるためには、セミナーの内容に一定程度メンタルヘルスや産業保健に関する学術的な知見や最新のトピックを取り入れることが推奨されます。弊社では、顧客企業のサービスのPRに有用な最新の学術知見やトピックを盛り込んだセミナー資料作成をサポート致します。
研究発表
研究発表を行うためには、発表者のうち少なくとも1名が学会に加入する必要があることが一般的です。弊社では、顧客企業のサービスの特性やニーズを踏まえて、加入すべき学会の選定、加入の手続きに関するアドバイスやサポートを提供します。
研究発表を行うにあたっては、研究計画の立案、研究の実施、抄録の作成、発表資料作成が必要になります。弊社は、先行研究のレビュー、研究計画立案、統計解析、抄録、発表資料の作成に関するコンサルティング等を提供します。なお、研究に伴う調査の計画、実施、抄録の執筆等には1年程度要することが一般的なので、目標とする年次大会の抄録締め切り日の1年前から研究活動を開始しなければならない点には注意が必要です。
ブース出展サポート
ブースには、産業医や保健師、人事担当者が訪れます。営業担当者が産業医や保健師といった専門職とコミュニケーションするためには、産業保健に関する基本的な考え方を営業担当者も理解しておく必要があります。弊社ではそのための事前のインプットやトレーニングを提供いたします。もちろん、ブースで配布する資料の作成に係るコンサルティングも実施致します。
弊社支援に係る価格
支援内容や、研究やセミナー実施のための態勢、これまでの学会参加、研究経験等によって異なってきますので、弊社までお問い合わせ下さい。貴社のサービスの内容やニーズをヒアリングさせて頂き、最適な支援パッケージを提案させて頂きます。
<問い合わせ先>
株式会社ベターオプションズ学術マーケティング支援事業部
メール:info@better-options.jp、電話: 03-6403-3871
これまでの弊社実績
最後に本サービスに係る弊社のこれまでの実績を挙げさせて頂きます。
産業衛生学会、産業ストレス学会、日本ストレス学会、経営行動科学学会。なお、産業衛生学会、産業ストレス学会に関しては複数回、複数企業に対する支援実績あり。