2017年12月1日 / 最終更新日 : 2020年8月2日 daisuke.miyanaka 公認心理師 心理統計学を学ぶ際の落とし穴その2「p値は帰無仮説が正しい確率ではない」 今回は、心理統計を学ぶ上の落とし穴として仮説検定に触れます。 タイトルにあるように、「p値=帰無仮説が正しい確率」ではないことを理解することが目標です。 仮説検定の流れは一般的には以下のようになります。 1.帰無仮説と有 […]
2017年11月28日 / 最終更新日 : 2020年8月2日 daisuke.miyanaka 公認心理師 公認心理師のための現任者講習の実施団体が2団体追加され4団体に いわゆる現任者が公認心理師の受験資格を得るための、現任者講習の実施団体が従来の2団体に、新たに一般社団法人日本遠隔カウンセリング協会、一般社団法人国際心理支援協会の2団体が追加され、合計4団体となりました。(http:/ […]
2017年11月21日 / 最終更新日 : 2020年8月2日 daisuke.miyanaka 公認心理師 心理統計学を学ぶ際の落とし穴その1「母集団と標本の区別」 最近統計検定など統計学の学習がブームになっており、公認心理師試験を目指す心理職の方以外にも統計学を学び始めた方をお見かけすることが多くなりました。その中で、「平均、分散、標準偏差、仮説検定、、、」と濃淡なく進めた結果、丸 […]
2017年11月13日 / 最終更新日 : 2020年8月2日 daisuke.miyanaka 公認心理師 心理職にとって心理統計学を勉強するメリットとは? 公認心理師試験に向けてそろそろ勉強を開始された方が多いのではないかと思います。 そこで今回は心理職にとって心理統計学を勉強するメリットを考えてみたいと思います。 公認心理師カリキュラム等検討会によって示された報告書におい […]
2017年11月9日 / 最終更新日 : 2020年9月30日 daisuke.miyanaka ストレスチェック ストレスチェック制度における効果的な高ストレス者フォローアップと費用対効果について ストレスチェック制度施行後2年目の終盤に差しかかり、「高ストレス者に対してどのようなフォローアップをすればよいか」「そもそも手間やコストをかけて高ストレス者フォローアップを実施する意味が有るのか」といった質問を頂くことが […]
2017年11月6日 / 最終更新日 : 2018年6月22日 daisuke.miyanaka 健康経営・働き方改革 2018年度以降の職場のメンタルヘルス推進に関する行政動向について 去る11月2日に厚生労働省において開催された労働政策審議会安全衛生分科会にて、第13次労働災害防止計画(案)が上程されました。 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-126020 […]
2017年10月29日 / 最終更新日 : 2018年6月22日 daisuke.miyanaka ストレスチェック 産業保健師のストレスチェックへの取り組み事例 ~産業保健フォーラム2017より~ 去る10月26日に江東区の「ティアラこうとう」にて開催された東京労働局主催「産業保健フォーラムIN TOKYO2017」に参加して参りました。 http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go […]
2017年10月25日 / 最終更新日 : 2018年6月22日 daisuke.miyanaka 健康経営・働き方改革 「第5回 職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」を傍聴しました さる10月19日に行われた「第5回 職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」を傍聴して参りました。 本検討会は、昨今の職場のパワーハラスメントが大きな問題になっていること等から、いわゆる「働き方改革」の一貫とし […]
2017年10月19日 / 最終更新日 : 2018年9月20日 daisuke.miyanaka 試験関連情報 公認心理師試験の受験資格を得るためのいわゆる現任者講習の実施日程等が公表 公認心理師試験の受験資格を得るための経路は、①四年制大学にて指定された科目を履修し、かつ、大学院にて指定された科目を履修するパターンと、②四年制大学にて指定された科目を履修した後、2年間の心理職としての実務経験を積むパタ […]
2017年10月7日 / 最終更新日 : 2018年6月22日 daisuke.miyanaka ストレスチェック ストレスチェックは外部委託と内製化のどちらが得か? 2017年も10月に入り既に多くの企業で義務化後2年目のストレスチェックが実施されたことと思います。何かと不透明な点が多かった昨年度の実施と比較してスムーズに実施を終えられた企業が多いのではないかと思います。 現在、大多 […]